携帯電話やスマートフォンの販売は時給も高く、今では色々な場所で仕事も見かけられるようになりました。仕事自体を探すのはそれほど難しくないかもしれませんが、どうせならば良い条件の職場で働きたいものですよね。そこで携帯電話などの販売の仕事を探す時に、どのような媒体で仕事を探すと良いか、100人に聞いてみました。
求人サイトならば条件で絞って無駄なく仕事探しができます
アンケートで、一番多かった回答は求人サイトで56人でした。
・ネットだといろいろな携帯販売店の求人情報が見られるので、比較してから応募するところを決められるから。(20代/女性/パートアルバイト)
・求人サイトの方が色々と条件を絞って探しやすくなっているのでおススメです(30代/女性/会社員)
・自宅に居ながら求人を見れるのでインターネットを使って仕事先を見付けます。(30代/女性/専業主婦)
・インターネットの求人サイトは色々下調べ出来るし時間も自分が空いてる時に出来るから(40代/女性/専業主婦)
求人サイトを挙げた人の理由では、比較しやすい、条件を絞れる、空いた時間に見られるというものが見受けられました。パソコンならではの利便性として、場所や時給などの条件で絞ることができるのは効率よく探すことができるので大きなメリットと言えそうですね。また家事の合間や移動中などスマホで簡単に探すことができるのも、忙しい現代人には大変便利なのではないでしょうか。
速度ならば求人誌、信用度ならばハローワーク
2番目に多かったのは求人誌で17人、ついでハローワークの16人でした。
・毎週情報が更新されていち早く情報が手に入る。また、保存できる。(10代/男性/学生)
・いちばん求人の掲載数が多いと思うので、チャンスもそれだけ多くなりそうだから。(10代/女性/学生)
・インターネットの求人サイトは殆どの人が見てるから競争率が高いのとハローワークは賃金安いが就職はし易い。(30代/男性/会社員)
・ウソいつわりが無いからです。求人誌だと全部含めた給料だとか会社自体の保証がないからです。ハローワークだと、会社登録も基準が厳しいので、オススメします。(30代/女性/専業主婦)
・今ならハローワークのアプリで探せる時代なので求人サイトよりも確実かと。(30代/男性/会社員)
求人誌は情報量、更新頻度、保存という部分でアドバンテージが有るようです。やはりまだ紙媒体が主力なのか、求人誌に最新の情報が乗っているようですね。先着でさっさと決めてしまう職場もあったりするので、掲載スピードが早い求人誌は見逃せないかもしれません。
またハローワークは行政の審査を通っているという信用度を頼もしく感じる人が多いようです。更に意外と見ている人がいなくて、求人の穴場でもあるようです。ハローワークのアプリも意外と知らない人が多いのではないでしょうか。
それぞれのメリットを活かして賢い仕事探しを
アンケートを見ると、それぞれの探し方にメリットがあることが浮かび上がってきます。片手間に自分に都合の良い検索ができる求人サイト、いち早く情報をチェックできる求人誌、信用できる上に穴場であるハローワーク、どれも活用の仕方次第で仕事を賢く探すことができるでしょう。
またハローワークの情報もアプリで検索できたり、求人誌も駅やコンビニ等に無料でおいてあり、合間に見たりできるので、それぞれ併用しながら求人を見ていくのが賢い今時の仕事の探し方なのかもしれません。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年09月29日~2015年10月13日
■有効回答数:100サンプル